ニキビ痕を目立たなくさせる裏ワザってある？タイプ別ニキビ痕の対処法

ニキビが出来てしまうと、どうしても気になって触ってしまう人は多いと思います。
指先もきれいな訳ではないので、触る事によってさらにばい菌がついてしまい、治りも遅くなってしまいます。
10代の時に出来た思春期ニキビを潰してしまって、20代になった今でも跡が残っている人もいるのではないでしょうか。
そんなニキビ痕を目立たなくする方法がいくつかあります。

タイプ別ニキビ痕の対処法

ますは赤いニキビです。
このタイプは炎症が残っているので、炎症を抑えてから肌を整える必要があります。
ビタミンＣには肌の油分を抑える効果が期待出来るので、ビタミンＣ誘導体と呼ばれる物がおすすめです。
ビタミンＣ誘導体が配合されている化粧品を使う事によって、より肌への浸透が高くなる様です。
化粧品や美容液に入っている物もあるので確認をしてみて下さい。
次に潰したニキビ痕が色素沈着で茶色や浅黒くなってしまったものですが、これらには
ピーリング剤が入った洗顔料を使う事です。
スクラブが入った洗顔フォームなどはありますが、ピーリング剤が入ったもので角質を落とす事によって肌のターンオーバーが活性化されるので、新しい肌が表に出てきてニキビ痕が目立たなくなります。

ピーリングのやり過ぎに注意

しかし、ピーリングをやり過ぎてしまうと返って肌を傷つけてしまうので、使用は週に一回から二回程度にして下さい。
またピーリングをした後はしっかり保湿をしないと肌が乾燥してしまうので、余計な刺激を肌に与えてしまいます。
赤いニキビ同様、ピーリング後にビタミンＣ誘導体が配合されている化粧水を使うとより効果があるので、使って見て下さい。
最後にクレータータイプですが、これは自分でケア使用とするともの凄い時間がかかってしまいます。

美容外科を受診すればあっという間！

いち早く治すなら美容外科を受診する事をおすすめします。
最新の治療方法では、クレーターになっている部分にレーザーを当てると、皮膚が刺激されてコラーゲンを増やす様になるので肌の再生を促す様です。
よって凹凸部分が目立たなくなるので、レーザー治療を続けるとニキビ痕が気にならなくなる人もいます。
その他には、身体の他の部分の皮膚を移植する方法もある様です。
これらの様に外から化粧水やレーザーなどで治療していく方法が一般的ですが、
普段の生活を気をつけるだけでもニキビ予防になります。
睡眠時間をしっかり取る事や、正しい食生活を送るだけでかなり違ってくる様です。
また紫外線対策をするだけでもニキビ痕が残らなくなるので、是非実践してみて下さい。