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皮膚の生まれ変わりに期待!ニキビ跡の治療に利用【フラクセルレーザー】とは?

皮膚の生まれ変わりに期待!ニキビ跡の治療に利用【フラクセルレーザー】とは?

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フラクセルレーザーは、ニキビ跡の治療に利用されている治療器の一種です。
新しい皮膚に生まれ変わらせてくれる技術ということで、ニキビ跡の治療には主にこのフラクセルレーザーが利用されていると言われています。

今回は、フラクセルレーザーについてのメリット・デメリットを含む、このレーザーについての情報をご紹介していきます。

フラクセルレーザーとは?

フラクセルレーザーは、今までの肌を壊死させて、新しい皮膚に生まれ変わらせると言われているレーザー治療機器です。

このレーザーを利用することにより、クレーターの軽減に役立つと考えられています。

フラクセルレーザーを利用して治療を行なうことにより、クレーターの軽減のみならず、その他の肌トラブルの軽減にも繋がると考えられていて、アンチエイジングを目的として利用されることもあるのだそうです。

このレーザー治療器に関する注目度は大変高く、メディア露出も多めな機械であるため、美容関係に詳しくない人でもこの機会を利用した治療法を知っているなんてケースもあるほど、有名な機械であると言われています。

フラクセルレーザーを利用した治療法について

フラクセルレーザーを利用して行なう治療法は、角質よりも深い部分に小さな穴を開けていき、肌の修復作用を促すといったものです。
皮膚の上を1センチ機械が移動するだけで、およそ1,000~2,000もの穴を開けることができるのだそうです。

この治療を実施することにより、古くなってしまった角層は壊死して、新しい皮膚に生まれ変わらせることができると考えられています。

麻酔を塗布した後で照射が行われるケースが多く、治療時の痛みはほとんどありません。
1回の治療で、5%~15%もの皮膚の生まれ変わりを期待することができるのだそうです。

ダウンタイムは、長くても1週間程度が一般的!
※使用する機械によっても異なります。

治療時間の目安としては20分程度なのだそうですが、ここに麻酔塗布の時間などを合わせると、1時間~2時間程度必要となるケースもあります。

メイクも治療後すぐに行なうことができ、治療当日はシャワーのみとなるようですが、入浴をすることは可能です。

両頬のみであれば、1回当たり3万から5万円程度で治療を行なうことができるようですが、部分的な照射を実施していないようなところで治療を受ける場合は、1回に10万円以上の費用が必要となることもあります。

ちなみに治療は1ヶ月に1回のペースで4回~5回に渡って行なわれるので、治療費も単純に4倍~5倍程度になってしまうということになるわけです。

フラクセルレーザーのメリットとは?

フラクセルレーザーのメリットは、肌の深層部分にまで働きかけることができるため、効果を実感しやすい治療法であると言われていることです。
ニキビ跡の治療法としても、フラクセルレーザーは大変人気が高い治療法で、1回だけではあまり効果を実感できなかったという人でも、繰り返し治療を行なうことでニキビ跡がほぼ目立たなくなったなんて話す人もいるほどなのだそうです。

ニキビ跡の治療に利用されるレーザー治療機器は、アンチエイジングを目的として使用され、結果的にニキビ跡の軽減にも繋がったというケースが多いようです。
しかし、このフラクセルレーザーはとくにニキビ跡の治療の効果を発揮すると言われている医療機器であるため、より高い効果を期待できるというところもメリットの一つです。

フラクセルレーザーには、いくつかの種類があるようですが、フラクセルレーザー2と呼ばれる最新の機器では、ダウンタイムが大変少ないと言われています。
今までの機械では1週間以上必要だったダウンタイムが、3日~1週間程度に軽減され、治療直後からメイクができるようになっているのです。

フラクセルレーザーのデメリットとは?

フラクセルレーザーのデメリットは、治療後に肌が赤くなってしまうといったところです。
実際に治療を行った人に中には、ダウンタイム期間中の赤ら顔が気になりすぎて、メイクをしても消すことができないし、外出ができなくなってしまったなんて話す人もいるほど。

複数回治療が必要となるものなので、費用もそれだけ高額になってしまうことや、定期的に通院を行なわなければいけないのもデメリットだと言えるでしょう。

治療後には、腫れや痛みが出ることもあるという以外にも、かさぶたができることもあり、痒くて掻いてしまったような場合には、ニキビ跡以外の傷跡を残してしまうこともあります。

また、治療後の日焼けはNGであることなど、治療後1週間程度は細かな注意事項がいくつかあるようです。

メリットばかりではなく、デメリット要素やリスクについても、医療機関では詳しく教えてくれることが多いようなので、遠慮することなく気になることはどんどん質問をするようにしておきましょう。

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