ニキビを治すには外側からの治療だけではなく、飲み薬などを服用して内側から治療することもあります。効果がある飲み薬にはドラッグストアなどで販売されている市販のタイプ、病院で処方される抗生物質のタイプ、漢方のタイプなどがあります。
迷う場合にはランキングなどを参考に購入することも良い選択です。
ニキビ薬ランキングのビタミン剤
市販のもので効果があるのはビオチンなどのビタミン剤です。
ビタミン剤は即効性はありませんが、長期間服用することで効果が見られます。
特にビタミンは肌のターンオーバーを助けます。
ランキングではチョコラBBが知られています。チョコラBBはピーチ味で飲みやすいものです。ビオチン、ビタミンB、ビタミンCなどが含まれており口周りや顎のニキビなど栄養不足の時に生じるニキビに効果的です。
肝臓を助ける働きのある成分も配合されており、アルコールの飲み過ぎ、生活習慣の乱れなどでできたニキビにも効果があります。
ペアa錠は15歳以下は飲むことができませんが、チョコラBBと同様に肝臓を助ける働きのある成分が配合されており、肝機能を高めて老廃物を排出して新陳代謝を助ける働きがあります。
皮膚科の受診
市販のビタミン剤も長期的にみると効果が期待できるため、利用することは良いことです。できてしまったニキビや赤くで痛みがあったり、酷くなってしまった場合などは皮膚科を受診することが良い選択です。
皮膚科では抗生物質の飲み薬を処方してもらうことができ、抗生物質は医師の処方が必要なのでドラッグストアなどでは購入できないものです。
ニキビはアクネ菌の繁殖によって起き、化膿したり炎症を起こした状態なので抗生物質はとても効果的なのです。
また炎症が酷い場合には跡になってしまうこともあるため、酷くなる前に早めに皮膚科を受診することが大切です。皮膚科ではビタミン剤も処方する場合もあります。
皮膚科で処方される抗生物質にはミノマイシン錠などがあります。
漢方の選択
抗生物質に抵抗がある場合には、漢方の利用も選択できます。皮膚科でも取り扱っている場合には処方してもらえ、漢方専門の薬局でも処方してもらえます。
漢方で効果が期待できる成分はハトムギエキスやどくだみです。
これらの漢方を配合されたものは市販で購入できます。
漢方は合うか合わないかが体質で左右される場合があり、合うと効果を発揮するものです。市販で購入するタイプもありますが、漢方なので医師に相談することが良い選択となります。