ニキビ肌に効く化粧水というのはさまざま市販されています。
効果をアピールする言葉も値段もまちまちです。それらの中からリーズナブルな値段でより高い効果が期待できる市販品を探してみました。
口コミを見ても評価は実にさまざま
化粧品の比較サイトなどを見ても、それぞれの口コミは実にさまざまです。
信用できるものかどうかという点も気をつけなければならないことではありますが、やはり個人差が大きいという現実もあるのでしょう。
例えば同じ薬でも、効く人と効かない人がいます。
薬は2割の人が効くなら承認され、5割の人に効く薬などありえない、などという話も聞かれます。市販の化粧品も同様でしょう。同じ生体への効果ですから。
誰にでも効くというスキンケア化粧水はあまりないものと考えておいたほうがよさそうです。やはりサンプルやトライセットで試してみるのがいいようです。
軟膏も大事だが、化粧水も欠かせない
ニキビを治すには、軟膏などをその部分に塗るという方法も以前から行われているようですが、それだけでニキビを治すのは難しいでしょう。
ニキビを治すには、意外なことに化粧水による保湿がとても大事です。
肌の乾燥は、皮膚のバリア機能を失わせるからです。バリア機能が低下すると、外部のばい菌が肌から体の内部に入り込みやすくなり、肌に悪影響を及ぼします。
本来は時間が経てば治るはずのニキビも治りづらくなります。
洗顔後の肌というのはかなり傷んでいますし、非常に乾燥しやすい状態です、
一刻も早く化粧水で覆い、肌を修復してバリア機能を保たなくてはなりません。
健やかな肌を保つために、保湿は欠かせないものです。今まで使ってみて、保湿効果が高いという商品を使い続けることでも十分ニキビケアになります。
保湿しないと余分な脂が分泌されて毛穴が詰まる
ニキビの多い人は、脂肌の場合が多いようです。
確かに脂分が多くて毛穴が詰まり、ニキビができやすくなることは事実です。
保湿をしないと、肌は自らを守ろうとして、余分な脂を分泌します。それゆえ、脂肌の人はなおさら保湿を心がけるべきなのです。
乾燥させたいからということで、あえて洗顔後になにもつけずにいることなどもっての他です。すぐに保湿をして脂分の分泌を抑えなければなりません。
できれば有効成分の浸透力が高いものを選びたいところですが、最も大事なのは、自分の肌質に合った商品を使うことでしょう。
サンプルなどで必ず試してから、最適な商品を使い続けるのが一番です。