ニキビを改善させる目的でエステへ通うつもりが、何故か悪化してしまう。
エステにはサロン独自の考え方があるようですが、ニキビエステの基本的なところは、どこのサロンでも変わりません。
それなのにサロン独自の考え方の違いにより、ニキビを悪化させてしまうケースも・・・。
そこで今回は、ニキビエステと一般的なエステの違いと、失敗しないエステサロンの選び方をご紹介します。
一般的なエステとの違いって?
一般的なエステは、顔のマッサージや保湿を目的として行なわれるものです。
しかしニキビ肌の人は肌が敏感な人が多く、マッサージによる刺激により、ニキビの炎症が悪化してしまう場合もあります。
その為、ニキビエステの場合は毛穴の奥までクレンジングを行ない、汚れをかきだし、その上から徹底的に保湿をして肌の健やかな状態を作りだすことを目的としています。
またこの保湿の時に、ニキビの炎症を抑制するような化粧品を使用することで、ニキビの鎮静を促したりもします。
と言うのが一般的な流れですが、サロンによっては代謝を良くするために、マッサージを取り入れるところもあったりとエステ方法は様々です!
しかしマッサージを取り入れるにしても、ニキビの炎症がひどい部分には触れないことが前提です。
サロンでニキビが悪化する例
お手入れは頻繁に行なえば良いと言うものでもなく、ある程度の間隔をおいて行なうからこそ、肌へのストレスも軽減でき綺麗な肌を保てるものです。
エステはコース内容によっても事なりますが、主に2週間~1ヶ月に1度の間隔で行なわれるので、1ヶ月でのお手入れは多くても2回程度のものです。
それがあまりに頻繁に通うように求められてしまうと、過度なお手入れにより、今度は逆にニキビを悪化させてしまうことになります。
そこで体験エステを通じて、必ず確認しておきたいポイントがあります。
・エステへ通う回数はどの程度か
・ニキビの炎症部分を無理に吸引されてしまわないか
・ニキビの炎症部部分をマッサージしてしまっていないか
・化粧品で肌に痛みを感じなかったか
・サロンの衛生面はどうか
・基礎化粧品を購入しなければいけないのか
最低でもこの6つは確実に確認しておきたいです。
まずは体験へ
エステは体験をしてから通うことが一般的で、『友達に紹介されたからなんとなく・・・。』は、肌も強いニキビなどのトラブルのない人だけのことです!
必ず体験を通じて自分に内容が合うかを確認して、更に自宅に帰ってからも炎症がひどくならないかなどの様子も見て、後悔をしないサロンを選ぶように心がけましょう。