美肌の大敵ニキビ。
誰しもニキビで悩んだことがあるのではないでしょうか。
ニキビにもさまざまな種類と原因があり、とくに年齢を重ねるにつれてできやすくなる大人ニキビは治りにくいものです。
現在では、ニキビ治療薬なども販売されていますが、そもそも治療薬を使って治すことよりもまずはニキビのできにくい強いお肌を作り、それを維持することを考えましょう。
ニキビは一度できると治りにくいうえに、またできやすくなるものなのです。
ですから美肌を手に入れニキビのないツヤ肌を維持するためにお勧めの方法を、ご紹介します。
まず、ニキビはなぜできるのでしょうか。
さまざまな原因があります。
自律神経の乱れ
不規則な生活スタイルや食生活、ストレスによる女性ホルモンの乱れ、自律神経のぐらつきによるもの、洗顔料のすすぎ残しによるもの、などその原因は人それぞれです。
しかし中でも多いのは、ストレスによる自律神経の乱れや女性ホルモンの乱れによるものが大半です。
現代女性は昔に比べると、年齢を重ねてもみなさん忙しく働いています。
仕事や家庭さまざまなストレスが過度にかかることが多く、そのストレスにより自律神経がバランスを崩します。
この自律神経というものは、拮抗的作用をもつ交感神経と副交感神経があり、視床下部がこの2つの神経に指令を出すことで心身のバランスが保たれているのですが、そのバランスがストレスにより崩れると体にさまざまな悪影響がでます。
そのひとつにニキビができやすくなるという影響が及びます。
女性ホルモンの乱れ
そして、もう一つ女性にとって大切な女性ホルモン。
この女性ホルモンは、自律神経と深く繋がっており自律神経のバランスが崩れることにより交感神経が副交感神経より優位に働くことで女性ホルモンが減少し男性ホルモンが増え、結果肌にできものができたり肌荒れが起こる原因となるのです。
そのように考えると、綺麗なお肌を保つ一番の方法は自律神経や女性ホルモンをバランスよく保つことだということがよくわかりますよね。
ストレスを溜めないといっても、どうしてもたまってしまうので、うまく気分転換を行うことが大切です。
まとめ
自律神経を整えて女性ホルモンを増やす方法、それは規則正しい生活スタイルと食生活です。
早寝早起きで身体を規則正しい生活に慣れさせ、バランスよい食事で栄養をとるだけでも強い肌はつくられるのです。
まずは自分の体をいたわりながら生活することが、美肌になる一番の秘訣なのです。