使用する度にタオルやバスタオルを洗ってる？顔・体が綺麗から大丈夫ではありません！

使用する度にタオルやバスタオルを洗っていますか？
顔・体が綺麗だから、干してまた使用しても大丈夫だと考えている人はたくさんいます。

しかし、そのタオルには雑菌がウヨウヨしています。
その雑菌により、ニキビの発生や炎症の悪化に繋がるんですよ。

タオルやバスタオルの使い回しは厳禁！

ニキビを繰り返す人は肌が敏感な人が多く、少しのことでもストレスを感じるようになります。
この少しのストレスで、ニキビを繰り返し発生させてしまうのです。

ちなみに、お風呂上りのタオルやバスタオルは、使用後綺麗に乾燥すれば問題がないかのように考えられていますが、それが家族で使い回したものであれば、知らず知らずのうちに感染症などを蔓延させてしまうこともあります。

毎回洗うのが大変なのであればフェイスタオルを使用するなどして、少しでもタオルによるカサを減らすようにすることで、翌日洗濯をすることになっても洗濯機の中が一杯になってしまうことを防ぐことができます。

1日で雑菌は約1700万も繁殖

実はバスタオルを1日使用して放置をしてしまうことにより、雑菌は約1700万まで繁殖すると言われています。
そもそも洗濯をしたからと言っても、バスタオルやタオルに付着した雑菌は0になるわけではないので、繁殖しやすい状態なのです。

ちなみに1週間同じバスタオルを使用し続けるともなれば、雑菌の数はなんと100倍近く繁殖するそうです。
おそらくこの頃には、雑巾の様な臭いを放つようになっていることでしょう。

特に梅雨の時期などに生乾き状態で使用したバスタオルやタオルは、雑菌の繁殖を早めてしまいます。

タオルの端から端まで雑菌だらけ。
少し想像しただけでも、おぞましいですよね。

ここからもわかるように、なるべくなら毎日タオルは洗濯することがベストなのです。

少なくとも2日に1回は洗いましょう

バスタオルやタオルは、少なくとも2日に1回は洗うようにすると、雑菌の大量繁殖を防ぐことができます。

ただしこれは、1日に1回洗顔後や入浴後に使用する場合の基準です。
頻繁に洗顔を行なう人や、手洗いの時にも使用しているタオルなのであれば、話しは全く異なります。

ちなみに、1日に使用する頻度が高ければ高いほど、タオルの洗う頻度は高まると言うことになります。

最低でも雑菌臭と呼ばれている異様な臭いがするようになる頃までには、洗濯を行なうようにしていくようにしていきましょう。