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お手入れでニキビが悪化。ニキビ肌のお手入れでやめておきたい3つの習慣

お手入れでニキビが悪化。ニキビ肌のお手入れでやめておきたい3つの習慣

厳選!おすすめニキビケア

ニキビ肌の人は、過度にお手入れを行なうことで、ニキビを悪化させてしまうこともあります。
良かれと思い行なった行動で、最終的にはニキビを悪化させてしまうことに繋がってしまったのでは、単なる労力の無駄にしか過ぎません。

そこで、ニキビ肌の人がお手入れを行なう上で、これだけはやめておいた方が良いと言われている、3つのお手入れ習慣についてご紹介していきます。
間違ったお手入れにより、肌の健康状態が損なわれてしまうことのないように、是非参考にしてみてくださいね。

ニキビができている時のパック

ニキビができている時。
とくに10代の頃にできるニキビについては、大変デリケートな存在です。

刺激を嫌い、そっとしておいてほしい存在。
ここにパックを行なうことにより刺激を与えてしまうことで、ニキビの炎症は悪化すると言われています。


10代の頃のニキビの中には、毛穴の詰まりによってできる、白っぽく見える白ニキビと呼ばれるものがあります。

大人でもできることのあるニキビですが、毛穴の小さい10代の頃には、最もできやすいニキビであると言われています。

このニキビは毛穴の詰まりによってでき、赤くならない限り、過度に炎症を起こしているというものではないようです。
洗浄だけしっかりと行なうようにして、あとは放置しておくことで、自然と消えていくニキビでもあります。

しかし、このニキビができている時に、更に上からパックをするなどして毛穴にフタをしてしまうことがあれば、毛穴の詰まりを悪化させて炎症を引き起こしてしまうこともあります。

またここにパックによる栄養を与えてしまうことで、その刺激により炎症を引き起こしてしまうこともあることや、パックをする時の肌への摩擦など、全てがニキビ悪化の原因に繋がると考えられています。

白ニキビではなく、赤ニキビのような炎症を起こしている状態のニキビならなおさら、パックは不要な存在であると考えることができるでしょう。
パックは、炎症をおさえる目的で使用されるようなこともあるようですが、使用するパックの選定も素人目には難しいところなので、なるべくならパックを使用せず、洗浄後は肌を休めてあげるようにすることがおすすめです。

クレンジングオイルを使用している

ニキビ肌には、クレンジングオイルの使用はNGだとされるケースがあります。

クレンジングオイルを肌に塗布して、綺麗にメイクを落としたい一心で、顔をゴシゴシとこするようにして洗顔してしまう。
この時の摩擦により、ニキビの悪化を促すと言われています。

なるべくならニキビができやすい方は、ニキビを隠すことを考えるのではなくメイクは薄付きにして、泡立てた洗顔料により優しく洗顔をすることが良いとされています。

洗浄力の強いクレンジングオイルは、水に乳化して綺麗に落ちるまでに時間がかかるとも言われています。
入浴時にシャワーでスッキリと洗ってしまうような場合は別にして、洗面台で行なうような場合の洗顔の時はとくに、洗い流しが気になるところです。

この洗い流しが原因で、毛穴の詰まりを悪化させて、最終的にはニキビも悪化させてしまうのだと言われています。

しかしながら、メイクを落とす時に使用するクレンジングオイルの存在は、女性にとって欠かすことのできない存在だと考える人も多いことでしょう。

そこでもしクレンジングオイルを使用して洗顔を行なうのであれば、アイメイクなどのメイクが落としにくい部分のみに使用するようにして、他の部分は摩擦の起きにくい洗顔方法にて洗顔を行えるようにすることがおすすめです。

また、たとえクレンジングオイルを使用しない場合であっても、洗顔料の洗い残しには十分気をつけておきましょう。

油とり紙を頻繁に使用している

油とり紙を頻繁に使用してケアしている方は、肌が必要とする皮脂まで取り除いてしまうことで、肌のバリア機能が働いて皮脂をどんどん分泌するようになってしまいます。

とってもとっても気になる油。
実は普段使用している油とり紙によるものなのかもしれません。

油をどんどん分泌するようになった肌は、皮脂の詰まりを引き起こしやすくもなり、二ニキビの発生を促してしまうこともあります。

オイリー肌の人は、乾燥により皮脂の分泌を促してしまっているケースも多いようです。
この場合は、肌を乾燥させることのないように、しっかりと保湿してあげるだけでもオイリー肌を軽減することができます。

オイリー肌の人は、どうしてオイリー肌になってしまったかの原因を探り、まずはその原因となる要素を取り除いてあげなければいけません。

そうすることで、油とり紙を使用する頻度も低下させることができるようになることでしょう。
また、1日のうちで油とり紙を使用する回数を決めるようにしておき、多少肌の油が気になっても、頻繁に使用することは避けるようにしましょう。

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