薬になんか頼らない！背中ニキビを自分で治すために知っておきたいこと
美しい背中はとても魅力的です。
背中は自分では見ることのできない場所ですが、人からはとても目立つ場所であり、そんな場所にニキビができていては魅力も半減してしまいます。
薄着の季節
薄着の季節になるといやでも目が行ってしまう他人の背中ですが、そんな時に相手を魅了するような美しく滑らかな背中でいるためには、まずは背中ニキビの原因を正しく理解する必要があります。
顔に出来ているニキビは毎日鏡を見たときにいやでも目に入ってくるので多くの人がしっかりとケアを心がけているところです。
けれども背中のニキビに関しては中々自分で最善のケアができているという人は多くはありません。
背中ニキビを改善するための注意
背中ニキビを改善するためには日常的に行うボディケアで注意しなければならないことがあります。
軽度の背中ニキビであれば普段のボディケアでも効果が期待できます。
背中の皮膚を不衛生な状態にしたまま放置すると毛穴が詰まって菌の増殖につながりにきびができてしまいます。
そのためにまずは衛生面に気をくばる必要があります。
背中は体の背面にあるためどうしてもバスタイムにも石鹸やシャンプーなどをすすぎ残してしまう可能性があります。
自分では見えない場所だからこそしっかり時間をかけて石鹸やシャンプーなどが残らないように丁寧に流すようにします。
また、背中が触れる部分の寝具などが不潔な状態だとやはりニキビができやすくなります。
寝具やナイトウェアなどはいつも清潔にしておくことを心がけるようにします。
背中は紫外線の影響を受けやすい
そして背中は紫外線の影響を受けやすい部位です。
顔はきちんと紫外線対策をしているのに背中はあまり気を使わないという人も少なくないのですが、紫外線は角質層の柔軟性を奪い皮膚の各課の原因になります。
そして肌のターンオーバーが乱れて肌が厚くなると毛穴をふさぎにきびを作りやすくなります。
顔だけでなく背中にもUV対策を怠らないようにすることは背中ニキビの予防には大切です。
背中ニキビに限らずニキビができてしまったら薬に頼りがちになるものです。
けれども、ニキビ対策には薬に頼るよりも食生活の改善を心がけることも重要です。
まずは皮脂の分泌を正常に保つためのビタミンB群とビタミンCを摂取することです。
特に皮脂の代謝を助けるビタミンB2とビタミン皮膚の炎症を予防する効果のあるビタミンB6は大切で、さらに皮脂の分泌を抑制する効果のあるビタミンCを薬に頼らず普段の
食事の中できちんと摂取することはとても重要です。
