足の裏に白いおできが！これもニキビなの？
あなたは足の裏に、白いおできができた経験はありますか？
突っ張るような感覚があるものの、触らなければ痛くもない。
しかも何故か少し硬い。
そもそも、足の裏にニキビってできるものなのでしょうか？
足の裏の白いできものの正体
足の裏に繰り返しできる白いおでき。
ニキビか水虫かの瀬戸際で、この発疹が出る度に頭を抱える人もいるのではないでしょうか？
ふくらはぎなどにニキビが出来るケースは耳にすることがありますが、足の裏にできると言うケースはごくごく稀です。
しかし、足の裏にもニキビはできるそうです。
ただし、これを他の病気と見分けるのは難しく、皮膚科へ行ってみないとわからないものです。
もし足の裏に違和感を覚えたら、まずは皮膚科へ受診しましょう。
足の裏ニキビの原因はこれ！&簡単にできる対策
足の裏にニキビができるのは、不潔である可能性が高まります。
たとえば、足に汗をかきやすい人が、ずっとスニーカーを洗うことなく履き続けることで、靴には雑菌が大量繁殖している状態です。
足の皮をやぶって内部に雑菌が侵入することは考えにくいのですが、靴ズレなどにより足に傷ができてしまった場合は、簡単に皮膚の中に雑菌が入り込み、中で炎症を起こしてしまいます。
そこで、足の裏ニキビができたら、まずは靴を綺麗に洗浄することにより、ニキビを悪化させない環境を作ってあげましょう。
ちなみに女性の場合であれば、オープントゥーシューズなど風通しの良い靴を履くだけでも、雑菌の繁殖を防ぐことはできます。
ニキビは皮膚の病気です。
なるべく悪化させないようにしていきましょう。
その他の対策方法
靴とか足の状態はキレイだけど、体質で足が荒れてしまう、、
私もそうなんですが、そういう人にはジェルをオススメします！
継続して改善を続けることで、根本的な解決ができるものです。
定期コースがいつでもやめられるのに安くて、始めやすかったのがこのジェルを選んだ理由です。
水虫の可能性も否定はできない
足の裏であっても、指の間や爪周りから発生した発疹であれば、それは水虫の可能性が高くなります。
足にできる水虫の中でも、踵部分にできる水虫の場合は、痒みの症状が出ないと言われています。
必ずしも水虫だからと言って痒みが発生するわけではありませんし、水虫は初期の間に治療をしなければ、どんどん足の皮膚の内部に白癬菌が入り込んで、治療に大変な時間を必要とするようになります。
また、水虫以外の皮膚疾患であることも、十分に考えられます。
そこで、まずは足裏のおできにより違和感を覚えることがあれば、家族間でタオルの使い回しをすることを避けるようにします。
そして足裏の場合は、他人にうつってしまう皮膚疾患の可能性も高くなるので、なるべく違和感を覚えたと同時に早めの受診を心がけていきましょう。
