ニキビは白ニキビ、黒ニキビ、黄ニキビ、そして赤ニキビの大きく分けて4つがあり、赤ニキビは赤く腫れたニキビのことで痛みがあります。
また黄ニキビがニキビの最終段階と言われており、赤ニキビから黄ニキビになると跡になりやすいです。そのためできる限りこの赤いニキビのうちに対応していく必要があります。
ニキビが出来た時の注意点
まず赤いニキビができたらやってはいけないこととして挙げられるのが、ニキビを触ったり潰したりすることです。
ニキビができるとつい気になってしまい、何度も触ったり確認をしてしまうことがあると思います。しかし手には多くの雑菌がついておりこの雑菌がよりニキビを悪化させてしまう恐れがあり、特に赤いニキビの時は通常の肌の状態よりも刺激を受けやすいので注意が必要です。
続いては、1日に何度も洗顔をすることが挙げられます。
これは多くの方がよく誤解しており、赤いニキビが出来た時にとにかく清潔に保っておくのがいいだろうと皮脂を落としきるために何度も洗顔をする方が多いです。
確かに肌を清潔に保つことは大切なことではありますが、何事もやりすぎは厳禁です。
皮脂を取りすぎると肌が乾燥したりトラブルに繋がりやすくなります。
ニキビは出来るだけ隠さない
続いてはファンデーションやコンシーラーを厚く塗ることで、赤いニキビが出来た時にファンデーションで隠したいという気持ちはわかりますが特別な日以外はできるだけ避けるようにしましょう。
なぜなら塗ることでニキビに刺激を与えてしまい悪影響につながるからです。
もしもどうしてもファンデーションを使いたい、今あるニキビを隠さなければいけないという方は油分が少ないファンデーションやコンシーラーがおすすめです。
逆に言えば油分が多い化粧品は出来るだけ避けるように心がけましょう。
赤いニキビが跡にならないようにしておくことは、生活習慣の見直しです。
ニキビケアはその原因を知り対処しよう
いくら他の方法で肌が綺麗になったとしても根本的な原因が解決できていないとまた同じことを繰り返します。そうなるとずっと同じことを続けていかなければいけないのでニキビの原因となる根本的な生活習慣を見直していく必要があります。
またニキビがある方はニキビを保湿してはいけないと誤解されている方が多いですが、そんなことはなくニキビ対策に保湿は非常に大切なのでぜひ毎日の習慣として行うようにしましょう。赤いニキビを治したり跡を残さないようにするためには、日々のケアと注意が非常に大切になってきます。