ニキビは、10代から20代の若い人だけなく、大人になっても悩まされている人が大勢いるはずです。
ニキビが顔にできてしまうと、小さなものであっても意外と目立ってしまい、テンションが下がってしまいますよね。
とはいえ、なかなか治らないですから困りものです。
改善方法があるのなら、ぜひ、試してみたいですよね。
そこで今回は、普段から簡単に取り組みやすい、食べ物や食事方法によるニキビ改善策を紹介していきます。
今日から取り入れて改善できる赤パプリカの効果
ニキビには、ビタミンが効果的であると言われています。
ですから、ビタミンを多く含んだ食べ物をバランスよく食事に取り入れることが、高い効果をもたらすとされているのです。
では、具体的にどのような食べ物がよいかといいますと、まず、1つ目が赤パプリカです。
緑黄色野菜には、活性酸素を防いでコラーゲンの生成を促進するビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCには、皮膚の分泌量を防いで、角栓が溜まりにくい状態に肌を整える働きもあります。
赤パプリカは、緑黄色野菜の中でも、ビタミンCの含有量が多いとされているのです。
ビタミンCは、熱に弱い栄養素とされています。
しかし、赤パプリカ含まれているビタミンCは、熱に壊れにくいのが特徴となっているのです。
赤パプリカのビタミンCを効果的に取り入れるためには、油で炒めることがおすすめです。
油で炒めることにより、肌の角質化を防ぐ、ベータカロテンの吸収率が高くなります。
手羽先をおいしく食べてニキビ改善を行う
ニキビに効果的な食べ物として手羽先もおすすめになります。
手羽先には、コラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンは、新陳代謝を促して、老廃物を排出させ、肌の弾力を保つ働きをしてくれます。
手羽先は、価格が安く手に入れやすいですから、気軽に食事に取り入れることができるでしょう。
納豆を取り入れてニキビ改善に取り組もう
納豆は、抗酸化作用があるビタミンB2を多く含む食べ物です。
納豆を食べることで、血行が促進され、お肌のターンオーバーを促す効果が得られます。
また、脂質を分解する働きも担っていますので、過剰な皮脂の分泌も抑えることできます。
また、美しい肌を保つ働きをする、大豆イソフラボンも多く含んでいます。
ホルモンバランスが崩れやすく、ニキビなどの肌荒れが起こりやすい生理前には、積極的に食事に取り入れるのがよい方法になるでしょう。
健康にもよい食べ物ですから、できるだけ、普段から取り入れるようにしましょう。