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あの頃のニキビ跡を消す方法【思春期の跡、今からでも対策できます!】

あの頃のニキビ跡を消す方法【思春期の跡、今からでも対策できます!】

厳選!おすすめニキビケア

思春期に顔中にたくさんできたニキビも大人になるにつれ減っていき、ニキビ跡も薄くはなっていきます。
しかし大きく成長したニキビであったり潰してしまった場合では跡はなかなか回復せず、特にクレーター状のものは自然治癒で完全に元通りになることはまずありません。

これらのような時間の経った思春期ニキビの跡を消す方法はいくつかありますので、あきらめずに対策を行えばかつてのようなツルツルのお肌に生まれ変わることができるのです。

色素沈着したシミ状のニキビ跡

ニキビ跡には赤い炎症が色素沈着を起こしてシミ状になってしまうものと、月面のクレーターのようにデコボコになってしまうものがあります。

色素沈着によるニキビの跡を消す方法としては、まずは肌のターンオーバーの活性化を目指すことです。ターンオーバーとは肌の新陳代謝や細胞の生まれ変わりのことで、活性化されることで肌の奥深くにあるシミなども薄くなっていくのです。

ですので美容成分が多く含まれた浸透力の高い化粧水や美白効果のある化粧品を根気よく使用していくと薄くなっていきますが、普段の生活習慣もとても重要で、規則正しくて栄養バランスのとれた食事、ビタミンが豊富な野菜やフルーツを積極的に摂ることでもターンオーバーは活性化していきます。

クレーター状のニキビ跡

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色素沈着した場合では自分で改善できたり化粧で隠すこともできるのですが、それらの方法はクレーター状のニキビの跡を消す方法としては不完全です。
頑固なデコボコはファンデーションでも隠せませんし、正直通常のスキンケアレベルではなかなか完全に治癒させることはできません

とはいえあきらめる必要はなく、皮膚科や美容クリニックといった医療機関でレーザー治療を受けることでかなり目立たなくすることができるのです。

しかしいくつか難点もあり、まずは値段の高さで、基本的に美容目的のレーザー治療には保険が使用できないのでかなりの高額となってしまいます。加えて施術する医師の技術も重要で、熟練者とそうでない場合では仕上がりにかなり差がでてしまうことがあります。

ニキビ跡治療は症状に合わせて行う

思春期にできたニキビの跡を消す方法には様々なものがあり、上記以外にもピーリングなどをはじめとした美顔効果の高い施術でも消すことは可能です。

自分のニキビ跡にとって一番ふさわしい治療を行うことが重要ですので、皮膚科などに行って専門家の意見を聞いてからの方がより高い治療効果が期待できるでしょう。

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