知らないとヤバイ！美肌を作る「正しい洗顔法」

ニキビのない美肌を目指すためには、食生活や規則正しい生活も重要ですが、やはり最も重要なのは「洗顔」でしょう。

あなたは毎日、どんな風に顔を洗っていますか？
洗顔と言っても、ただゴシゴシ顔を洗えばよいという訳ではありません。

今回は正しい洗顔の方法についてご紹介します。

正しい洗顔法

洗顔は手を清潔にしてから

洗顔をするにあたって、意外と忘れがちなのが手を洗うこと。
顔をきれいにするのに、その顔を洗う手が汚れていては、逆効果になってしまいます。
まずは手を洗って清潔な状態にしましょう。

洗顔料使用前に簡単に顔の汚れを落とす

洗顔の際、いきなり顔に洗顔料をつけていないでしょうか。
お風呂で身体を洗う時と同じで、まずはぬるま湯で顔の表面の汚れを落としましょう。

洗顔料をしっかり泡立てる

ここでいよいよ洗顔料を使用して洗顔を行いますが、その準備として重要なのが、洗顔料をしっかり泡立てること。

洗顔の泡が細かいほど顔の汚れもしっかり落とせますので、できれば泡立てネットなどを使用してしっかりと泡立てます。
面倒な方は泡状の洗顔料を使用するのをオススメします。

脂分が気になる部分から洗い始める

しっかりと洗顔料を泡立てたら、Tゾーンなど脂分が気になる部分から優しく洗いましょう。

この際重要なのが、ゴシゴシ力強く洗わないようにすること。きめ細かい泡になっていればゴシゴシ洗わなくても汚れはしっかり落ちます。
むしろ指をできるだけ肌に触れないような感じで、泡を使って洗うように心がけましょう。

そして、乾燥しがちな目元や口元は最後に軽く洗うだけで十分。
他にも乾燥が気になる場所はあまり強く洗わないようにしましょう。洗い方を間違えると乾燥がひどくなってしまいます。

洗顔料が残らないようぬるま湯でしっかりすすぐ

洗顔の手順で最も重量なのが、「洗顔料が肌に残らないようにすること」。
折角お顔をきれいにしても、洗顔料が残っていると、むしろそれがニキビの原因になってしまう可能性があります。

「もう洗顔料は洗い落としたな」と感じてから、さらに数回はすすぐことをオススメします。すすぎの回数の目安は20回くらいになります。
なお、熱すぎるお湯で洗うと、お肌に必要な脂分まで流してしまい、逆効果ですので注意しましょう。

洗顔後はやさしく拭いてしっかり保湿

洗顔が終わったら、タオルで優しく水分を拭き取ります。決してゴシゴシ拭いてはいけません。
また、洗顔終了後はできるだけ早く保湿を行いましょう。

まとめ

いかがでしょうか。
正しい洗顔をしようとすればするほど面倒に感じるかもしれませんが、美肌は一日にしてならず！
正しい洗顔でモチモチ美肌を目指しましょう！