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ニキビの原因となる菌はアクネ菌だけではない!『黄色ブドウ球菌』とは?

ニキビの原因となる菌はアクネ菌だけではない!『黄色ブドウ球菌』とは?

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肌に住み着く常在菌の中には、黄色ブドウ球菌と呼ばれる菌もいるようです。
この菌は、ニキビを悪化させる大きな原因になると言われています。

本来は肌の健康状態を維持してくれる、美肌に欠かせない常在菌である黄色ブドウ球菌。
何を境に、ニキビを悪化させることになるのでしょうか?

黄色ブドウ球菌って何?

黄色ブドウ球菌は、ニキビを悪化させる原因となる菌です。
食中毒を起こす微生物としても、知られています。

この菌の特徴は顕微鏡で見ると、ぶどうの房のように集まって見えるそうです。
また、黄色い色素を産出します。
そのことから、黄色ブドウ球菌と呼ばれているそうです。

この細菌は、ニキビだけではなく、おできや水虫の原因ともなる菌です。
熱に弱いのですが、100度のお湯で30分加熱をしたとしても、分解されることはないそうです。

恐るべし、黄色ブドウ球菌です。

普段は悪さをしない

黄色ブドウ球菌は、通常悪さをしない菌です。
しかし、病気で弱った状態の体や肌に感染をすることや、大繁殖をしてしまうことにより、悪影響を及ぼすことになります

ちなみに病気で弱った人の肺へ入ると、肺炎などを引き起こし、食物を通じてお腹に入ることで、食中毒を起こします。

更に肌の表面に化膿をしているニキビがあり、傷口になっているのであれば、その傷口から肌の内部に侵入をして、ニキビを悪化させてしまいます。
この菌が入ってしまうと、炎症が一気に悪化して、ニキビも拡大してしまうそうです。

黄色ブドウ球菌を肌に近づけないためには

常在菌である黄色ブドウ球菌は、ある程度肌に住み着いているものです。
しかし、増やさないようにすることもできます。

ちなみにこの菌は、ドアノブやリモコン、電車のつり革などの人の手が触れる部分に、繁殖しているケースが多いようです。
その為、帰宅時には手や顔を洗って洗い流し、綺麗にしておくことも一つです。

また、皮脂を好む常在菌は、汗をかくと繁殖します。
汗をかいた肌を放置しておくのではなく、可能であれば簡単に洗い流すほどのことは、しておきたいものです。

ニキビがあまりにも炎症を悪化させてしまうような場合は、この黄色ブドウ球菌が災いをしている可能性も高いので、健やかな肌を保てるように、不潔な状態を作り出さないようにしていきましょう。
ちなみに常在菌は紫外線に大変弱いそうなので、日中に外に当たり軽く日の光を浴びることで、少し繁殖を抑制することもできるのではないでしょうか?

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