これも治療の一貫？皮膚科でニキビを針で潰す場合がある！！

皮膚科に行くと、薬を処方してもらったり、簡単なピーリングをしてもらったり、このような治療方法が一般的です。
しかし、皮膚科の中には、針でニキビを潰して治療することもあるそうです。

針でニキビを潰す場合、ニキビ跡ができないかなど、あらゆる問題が浮上します。
そこで今回は、この治療法について調べてみました。

ニキビの治療法は皮膚科によって異なる

ニキビの治療法は、通院する皮膚科によって、全く異なります。
ピーリングを行なうところもあれば、独自で開発した薬を処方するところもあったり、ニキビを潰してしまうところがあったりなど。

その中には、本当に大丈夫なの？と首をかしげてしまうような治療法もあります。

皮膚科へ行ったのに、ニキビ跡が残ったり、ニキビが悪化してしまったなんてことのないように、皮膚科選びも重要なのです。

ニキビを針で潰す

皮膚科の中には、ニキビを針で潰してしまうところもあるようです。

何故ニキビを潰すの？
痕が残ってしまわないの？

そんな風に思う人は、少なくないことでしょう。

皮膚科でニキビを潰すのは、もちろん治療の一貫です。
ニキビの中にある芯を取り出して、再発しないようにするのですね。

ちなみに皮膚科で使う針は清潔なものを使用するため、傷痕は残らないことが大前提として治療が進められるそうです。
ただし、不慣れな医師に当たってしまうと、やはり傷痕を残してしまうそうです。

潰す時の痛みが大きすぎる

針でニキビを潰す場合、針で穴を開けた部分から、膿を絞り出します。
局部麻酔をして行なわれた場合は、痛みはほとんど感じません。

しかし、この治療の大半は、麻酔を使用しないそうです。
その為、痛みが大きすぎて、次に皮膚科へ行くのが億劫になってしまうことも。

そこで、もしニキビを潰される場合で、潰す場所もニキビが大きくなりすぎている1ヶ所程度のものなのであれば、医師に麻酔をしてもらえないか相談をしてみると良いでしょう。

ちなみに思春期にできるニキビは、皮膚の中で炎症を悪化しているケースが多く、表面のニキビを潰して膿を絞り出しても、また別の場所からニキビとなって現れます。
特に自分で、針でついて潰してしまった場合なんて、細菌が入りニキビの炎症を悪化させてしまうケースが多くなります。

ニキビは時期が過ぎれば自然になくなっていくものですし、あまりにもひどい場合は、飲み薬で化膿を抑えることもできます。
まずは評判の良い皮膚科に行き、潰さない方法にて治療をしてもらえないか、相談をしてみましょう。