20代後半を過ぎたあたりから、少しずつ気になり始めるのが体型の崩れです。
お腹のたるみや、お尻が垂れてくるなど、あちこちが気になり始めます。
そこで登場するのが、補正下着です。
しかし、補正下着は1日中付けるものではありません。
「適度に」を意識しなければ、最終的にはニキビの悪化を招いてしまいます。
体型の気にしすぎは要注意
過度なダイエットや、補正下着による締め付け。
これらは、必ずしも体に良い影響を与えるものではありません。
しかし、女性はある程度の年齢になると、どうしても体型の変化が気になるようになります。
また、体型の維持と言うのは、運動をするなどして努力して初めて叶うもので、努力なしには決して維持できるものではありません。
ただし、補正下着などを利用して体型の維持を行なうのであれば、適度に行なうことが重要です。
過度な体の締め付けはニキビを悪化させる
体を補正下着などにより、過度に締め付けてしまうことで、体の血行はどんどん悪くなっていきます。
ただでさえ、加齢とともに筋肉の低下を招き、血行不良は悪化するばかりです。
それなのに、体を締め付けることで、血液の流れはどんどん悪くなるのです。
そこで、補正下着を使用する場合でも、なるべく筋力を落とさない努力をして、プラスアルファーで補正下着を使用するようにすることで、血行不良を抑制することができるようになります。
体型を維持する為にも、血行を悪くしない為にも、年齢を重ねれば重ねるほど、運動なしには体を維持することはできないのです。
冬のかさね履きにも要注意
冬の寒い時期は、どうしてもたくさん着こんで、温かくしておきたいですよね。
タイツだって、「1枚では物足りない。」そう思う人もいることでしょう。
しかし、冬のかさね履きは血行不良を悪化させてしまう傾向にあります。
「体を温めようとしているのに、どうして血行不良を悪化させてしまうの?」
それは、かさね履きを行なうことにより、下半身が締め付けられてしまうケースがあるからです。
そこで、冬にかさね履きをするのであれば、ゆるめタイツを二枚履くと良いでしょう。
もしストッキングを二枚履くのであれば、なるべくワンサイズ上のものを用意して、圧着効果のないものを選ぶようにしましょう。
体を冷やさないようにして、ニキビの改善を行なっていこうと思ったのに、かさね履きが原因でニキビの発生を悪化させてしまわないように、気をつけていけなければいけないのです。