冷え性対策の重ね履きによる血行不良が続出！ニキビを悪化させないためにできること

冬はとにかく冷えが気になります。
20代の後半に入れば、女性は露出を控えて、体を温めることを重点的に考えていかなければいけません。

しかし、下半身を温めようと重ね履きをすることにより、過度に体が締め付けられて、血行不良を招いてしまうこともあります。
この血行不良により冷え性を悪化させないためにも、重ね履きは上手に行なう必要があります。

意外と盲点なのは、かさね履きによる血行不良

冬は寒いので、体を温めようと考えるあまりに、ついつい厚着をしてしまいがちです。
しかし、重ねて洋服を着ることで、血行不良を招いてしまうことも。

特に、下半身の重ね履きによる血行不良は意外と盲点となっていますが、血行不良が起きると、一番に肌荒れが悪化してニキビがポツポツと気になり始めます。

ニキビを悪化させないためにも、重ね履きを行なうのであれば、血行不良を招かない方法を考えていきましょう。

血行不良を悪化させないためにできること

かさね履きによる血行不良を悪化させないためにできることは、
・ゆったりとしたタイツなどを重ねるようにすること
・同じ形状のものを重ね着しないこと
などが挙げられます。

例えば、タイツやストッキングを履く場合、これらを二重に履いてしまうのではなく、ホットパンツなどを重ね着すると言うことです。
ホットパンツであれば、脚まで圧着する効果はありませんし、タイツでは足りない腰やお腹の部分まで、しっかりと温めてくれます。

また、靴下を二重に履く場合も、締め付けを強化して血行不良を招きやすくなるので、なるべくなら長めのトレンカなどの上から厚手の靴下を履くなどして、足の先から付け根までを締め付けないようにすることも考えていきましょう。

かさね履きにより血行不良を感じたら

重ね履きによる血行不良を感じたら、TVを見ながらでも良いので、簡単なストレッチを行なうようにして、血液の流れを良くしてあげましょう。
ストレッチを行なうことで、脚の血行不良が解消されると、全身の血液の巡りが良くなり、肌トラブルの改善にも繋がります。

もちろん、血行不良による肌の栄養不足が解消されることで、ニキビの改善にも大変な効果を発揮してくれますよ。

また血行不良は、末端冷えを悪化させやすくもなるので、重ね履きをしたがために血行不良が続いて冷え性がひどくなる。
故に、更に洋服を重ねて血行不良を招く。
この様な悪循環も引き起こしてしまいます。

体を温めるはずが、体に悪影響を及ぼすことのないように、十分に気をつけて行く必要があるのです。