ニキビがある場合はメイクにもより手間がかかりますが、隠そうとするとつい厚化粧になりがちです。厚塗りにせず、きれいに消すことができ、ナチュラルな仕上がりになるようメイク方法には工夫しましょう。
コンシーラや化粧下地に工夫すれば薄付きでもきれいに仕上げることができます。
ファンデーションを選ぶなら
きれいな肌に仕上げるためにはファンデーション選びは大切です。
ファンデーションはクリームタイプ、リキッドタイプ、パウダーなど様々なタイプがありますが、リキッドやクリームタイプは伸びがよくカバー力はありますが、肌には負担がかかる傾向にあります。
ファンデーションは長時間つけるものですので、ニキビ肌には負担の少ないパウダータイプを利用することがおすすめです。
さらに、ミネラルファンデーションなども肌に優しくカバー力がありますので、こうしたタイプを選んでみることもおすすめです。
しっとりとなじませるためにもメイク前の保湿ケアはしっかり行っておくことがおすすめです。
コンシーラを利用しよう
ファンデーションだけでニキビを消すメイクを行うと、どうしても厚塗りになりがちですし、肌にはそれだけ負担もかかってしまいます。
厚塗りにならず、ナチュラルに仕上げるのであれば、コンシーラを利用してみましょう。
スティックタイプ、リキッドタイプなど様々な種類がありますので、使いやすいタイプを選びましょう。シミやそばかすをカバーするのにもとても役立ってくれます。
コンシーラをニキビ跡が気になる部分に少量つけ、軽く伸ばし、そのうえにパウダーファンデーションをつけるときれいにカバーするkとことができ、ナチュラルに仕上げることができます。
コンシーラを塗ったあとはまわりとうまくなじむよう、周りの部分をぼかすようにしておくとコンシーラの部分だけ目立つということを防ぐことができます。色もいろいろな種類がありますが、肌色よりやや濃い色を選んでおくとなじみやすくなります。
下地に工夫してみよう
ファンデーションを利用する前には化粧下地を塗ることが一般的です。
ニキビの赤味が目立つのであれば、イエローのコントロールカラーを利用すればかなり赤味を抑えることができるのでおすすめです。
それからニキビ跡がクレーターのようになっている、凸凹しているという場合はメイクで消すのが難しいですが、こうした場合もシリコン系の下地を使えば、肌がなめらかになり、きれいな肌に仕上げることができます。