ニキビができてしまう原因をすべてまとめてみた！

毎日しっかりスキンケアをしているのに、肌にニキビが出来て悩んでいるという女性は少なくありません。
しかしニキビが出来る原因は様々なので、自分の肌荒れの原因をきちんと把握していないと適切な処置が出来なくなってしまうので、まずは自分のニキビの原因を知ることが治療への近道となります。

ニキビは体からのSOS

子どもの時に出来る肌トラブルの多くは、毛穴から過剰な皮脂が分泌されてしまう事が原因の場合が多かったので、肌をこまめに洗顔して清潔な状態にしたり、殺菌効果の高い治療薬を使用する事で肌荒れを改善することが出来ました。

しかし、大人になってから出来るにきびの多くは、疲労感やストレスが溜まっていたり、不規則な生活習慣を送っている事が原因です。
そしてホルモンバランスが崩れることによって、体からSOSのサインが出ているのだとも言われています。

そのため毎日しっかり睡眠をとる事や、栄養バランスの整った食事をとるなど生活習慣を見直したり、疲労回復のためにゆっくり入浴をするなど対策をとることで肌の調子を整えることが可能です。

肌の乾燥もニキビの原因となる

スキンケアで起こしてしまいがちな間違いが、しっかり肌の角質層まで潤いを浸透させる前に化粧水ケアを止めてしまう場合です。
この場合肌の表面は潤っているのに肌内部には潤いが届いていないので、インナードライ肌の状態になります。
そうなると皮膚は肌を保湿しようとするので通常よりも毛穴から多くの皮脂を分泌させてしまいます。

そうなると毛穴の中に皮脂が溜まりやすくなり、角栓となり雑菌が繁殖してしまうとニキビとなってしまうのです。

こまめな保湿で透明感のある肌

そのため秋冬など空気が乾燥しやすくなる時期は特に肌の保湿をしっかり行う為にもフェイシャルマスクやコットンパックを毎日10分程行う事で肌内部までしっかり潤いを与えることが出来ます。
さらに潤いを閉じ込めるために乳液と保湿クリームでしっかり蓋をすることも忘れてはいけません。

デリケートな肌質の女性は、アルコールなどが含まれているスキンケアアイテムを利用すると肌荒れやニキビの原因となってしまうので、スキンケアに使用する場合には化学薬品などが使用されていない無添加化粧水などを利用する事をおすすめします。
こまめに保湿を行う事でどのような肌質の方も潤いのある透明感のある肌を手に入れることが出来ます。

また肌にニキビが出来てしまっている場合も、保湿ケアは欠かさずに行う事で症状悪化を防ぐことが出来ます。