乳製品をたくさん摂りすぎることで、女性ホルモンのバランスは崩れ、ニキビを悪化させてしまうと言われています。
そもそも日本人の体は、乳製品などの動物性たんぱく質の分解力が低いそうです。
ちなみに乳製品は、全てのものが悪いわけではなく、乳製品の中にはニキビに良いものもあるようです。
乳製品の過剰摂取に要注意!
乳製品を飲むことで、骨粗しょう症を和らげることができたり、カルシウム不足のイライラを抑制することができたりなど、ある程度の摂取は必要とされています。
しかし、過度に摂取をすることにより、女性の場合はあらゆる病気を引き起こすと言われています。
また、日本人は乳製品の様な動物性たんぱく質の分解力が低いので、腸に滞留するようになり、悪玉菌を増やす材料となってしまうようです。
悪玉菌が増えてしまうと、便秘の症状は悪化するばかり。
結果的には、ニキビの発生も促してしまうのです。
乳癌の発生率も高まる?
乳製品の摂取量が多くなると、乳癌の発生率も高まると言われています。
しかし、これに関しては確証がないようです。
ただし、あらゆる場面で噂されていることなので、女性の皆さんは少し怖くなってしまいますよね。
ちなみに、何故この様なことを言われるようになったかと言うと、乳製品をたくさん摂取する国は女性の乳癌を発症する確率が高いので、この様に言われ始めたようです。
「乳製品をよく摂取しているから、乳癌の原因は乳製品なのかな?」程度のものなのですね。
しかしながら、乳製品には脂質がたくさん含まれているため、ホルモンバランスの乱れを促すと言うことは十分に考えられます。
その為、「バランス良く」を意識して、摂取するようにしていきましょう。
ニキビに良い乳製品もある
乳製品の中には、ビタミン(A・B2)や乳酸菌を豊富に含む、ニキビに良いものもあると言われています。
適度に食べることは、実はニキビの治療に欠かせないようにも言われているのです。
※ヨーグルト・チーズ・牛乳など
ただし、先程も記載した通り、「日本人は乳製品の様な動物性たんぱく質の分解力が低い」と言うことに注目すべきです。
牛乳を飲んだことで、腹痛を起こしてしまう人だって、国内では何人もいることでしょう。
また、アレルギーを持っている人もいますよね。
ニキビを治すことを優先にして体を壊してしまうよりは、体をいたわることを優先にして、可能であれば摂取するようにすれば良いでしょう。
無理して体調不良を起こしてしまうと、それが原因でニキビの発生にも繋がるので、注意していきましょう。