思春期に体に悪影響を及ぼすような生活をしてしまうと、20代を超えた辺りから急激にニキビも悪化傾向になります。
10代は体の基礎を作る大切な時期なので、最低でも食生活は気をつけておきましょう。
外食中心の食生活
両親が仕事で遅いことや、友達と過ごす時間が長いために起こる、外食中心の食生活は体に悪影響を及ぼしニキビを悪化させてしまいます。
悪影響を及ぼす理由としては、好きなものしか口にしない生活となってしまうことにより、栄養価の偏りを感じてしまいます。
そして安価な店舗で食事を行なうことにより、インスタント食品を頻繁に口にすることとなります。
その他、栄養の偏りや栄養不足を引き起こすだけでは無く、ホルモンバランスの乱れなども引き起こされることにより、精神的にも不安定になってしまうなど体に良い影響を与えることはありません。
しかし10代の頃は意外と食生活がボロボロであっても、特に体に変化が起きずに通り過ぎてしまうものです。
これが若気の至りと言うものですね。
それが20代を超えた辺りから体のバランスが一気に崩れて、様々な症状を引き起こすことになるのです。
外食を止めるとニキビが治まる!?
外食を止めるとニキビは急にできなくなったり、炎症がひいたりと嬉しい効果が表れます。
これはインスタント食品を口にする機会が減ることや、味の濃い食事を口にする機会が減ること、その他偏りの無い食生活にすることができることなどによるものです。
しかし単に外食を止めたからと言っても、コンビニ食などを口にする毎日であれば、それは外食をしていることと変わりはありません。
あくまで『外食を止める=インスタント食品を止める=偏りの無い食事を止める』ことにより改善傾向に向かうと言うものなので、この辺りは注意が必要です。
思春期に大切にしたい食生活
肉中心の生活やインスタントに頼る生活を止めて、健康を考えたバランスの良い食事を心がけることです。
このことにより体に与える良い効果は絶大で、もちろんニキビを抑制してニキビ悪化を防げるようにもなります♡
10代で自炊なんて・・・。と考えるよりも、『将来に向けて料理ぐらいは勉強しておこう!!』と考えるようにして、自宅でご飯を食べる習慣を身につけることも大切です。
また和食中心の生活にするとコストを抑えることもでき、体に負担のかからない体思いの優しい食生活にすることができます。
そして何よりレシピ通りに作れば簡単に作れるものが多いので、まずは和食作りから始めてみると良いかもしれません。
10代はこれから生き続ける基盤となる大切な時期です。
ニキビ改善に繋げるためにも、しっかりと体を作ることを考えるようにして、まずは食生活改善から始めてみましょう!!