ニキビの基礎情報

ニキビ痕の修復に必要!?コラーゲン注入とは?

ニキビ痕の修復に必要!?コラーゲン注入とは?

厳選!おすすめニキビケア

ニキビ痕の修復には、コラーゲンが必要であると言われています。
コラーゲンは肌に弾力を与えるだけではなく、乾燥も防いで、肌を若返らせてくれます。

最近では、コラーゲン注入により、ニキビ痕の修復を行なうクリニックもあるようです。
今回は、そんなコラーゲンとニキビ痕の関係について、ご紹介していきます。

コラーゲンとは?

コラーゲンと言う言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、そもそもコラーゲンについて御存知でしょうか?

美肌に良い、肌が乾燥しない。
多くの方は、この様に解釈していることでしょう。

もともとコラーゲンは、たんぱく質の一種
皮膚や筋肉を作る手助けをするなど、人間の体を作る上で欠かせない存在です。

更に、細胞を分裂させて増殖させることもできるのが、このコラーゲンなのです。
美肌に良いというのは、肌の細胞を分裂させて、積極的に新しい肌に生まれ変わらせてくれようとしてくれるからで、今ある肌細胞が例え傷ついてしまっていても、新たに健康な肌細胞の形成を促してくれるんですよ。

コラーゲンとニキビ痕の関係について

肌細胞を生まれ変わらせるために必要なコラーゲン!
このコラーゲンは、細胞を正常に保つ上でも大変重要なものです。

肌にコラーゲンが不足すると、細胞の層を正常に保つことが困難になるだけではなく、そこにニキビができて潰れてしまうことで、細胞の層が破壊されてしまい、ニキビ痕となって姿を現すのです。

一度細胞の層が破壊されてしまうと、完全に修復することは不可能となるので、そのクレーター部分にコラーゲンを注入することにより、一時的に肌を膨らませることができます。

この一時的に肌を膨らませることにより、陥没しているクレーター部分を、目立たないようにするのです。

コラーゲン注入のここに注意

コラーゲン注入をしたところで、ニキビ痕が消えるわけではなく、上手くごまかす程度のものです。
しかも効果は一時的なもので、半年~2年程度で再度注入をしなければいけないようになります

また、注射の回数が少ないうちは、効果が持続する期間も長く感じるかもしれませんが、回数が増えるごとに体が慣れてしまうので、体内に吸収するまでのスピードも速まり、持続効果を期待できないようになります。

他にも、コラーゲン注入による副作用を訴える人もいたりと、不安要素も少なからず存在しているものです。
この辺りもしっかりと理解した上で、注入を行なわなければいけないということになります。

関連記事を読む