ニキビの基礎情報

洗顔後のタオルに要注意!タオルに残った柔軟剤がニキビを悪化させてしまいます!

洗顔後のタオルに要注意!タオルに残った柔軟剤がニキビを悪化させてしまいます!

厳選!おすすめニキビケア

洗顔後に使用するタオルは、なるべく柔軟剤を使用していないものが良いです。
ニキビ肌の人は、少しのことでも肌にストレスを感じやすくなります。

柔軟剤には香料も多く含まれているだけではなく、使用容量を守らずに使用している人がたくさんいるからです。

綺麗に洗い流せていないタオルは、洗剤が残った状態です。
洗剤を肌に塗っていることと同じになるので、柔軟剤の使用についても注意していかなければいけないのです。

柔軟剤による肌トラブルの悪化

最近の柔軟剤は香り豊かなものが多く、タオルなどもふかふかにしてくれるので、一度使用すると病みつきになってしまいます。
しかし、この柔軟剤により肌トラブルが悪化してしまうケースも少なくはありません。

そもそも柔軟剤と言うものは、毎回の洗濯の水量に合わせて、使用量を調整する必要があります。
しかし、実際に使用される時はあまりこの辺りを考えずに、一回の分量全てを入れているのではないでしょうか?

特に香りが強くないものに関しては、規定量よりも過度に使用されていることが多くなっているようです。
この様な背景により、すすぎでは流せ落とせないようになってしまっていて、最終的には肌トラブルを悪化させてしまっているようです。

洗顔後のタオルには要注意

洗顔後のタオルが柔軟剤を流しきれていないものであれば、拭くたびに柔軟剤は流れ出して、肌に付着するようになります。
柔軟剤の香りの元は全て化学物質なので、化学物質を化粧水のように、肌に塗布しているような状態を作り出すのです。

洗顔時に使用するタオルに柔軟剤を使用して洗濯をするのであれば、柔軟剤を使用する分量をなるべく少な目にしておくか、最近何かと問題視されている界面活性剤を使用していないものにより洗濯して、少しでも肌への刺激を軽減していきましょう。

敏感肌用の洗濯洗剤も販売されている

柔軟剤のみならず、洗濯洗剤だって肌への影響は絶大です。
特に冬のニット生地などを洗濯する場合、毛の間に洗剤が残ってしまう場合もあるからです。

ちなみに、アトピー肌の人などでも安心して使用できる、ボディ石鹸の成分のみで作られている柔軟剤も販売されているそうです。
除菌力や洗浄力は少し劣るかもしれませんが、これらの洗剤であれば、肌への負担を大きく軽減できることでしょう。

すすぎをしたから必ず洗剤が流しきれると考えずに、『洗剤は残るもの!だからこそ、少しでも低刺激な商品を使用する』ここに重点をおき、洗剤・柔軟剤選びを行なっていきましょう。

関連記事を読む