おやつにスイーツばかり食べるのはNG！糖分がニキビに及ぼす悪影響とは？

お昼になれば、必ずスイーツを食べてしまう。
そんな生活が続いていませんか？

糖分は頭を活性化させられ、疲れを回復してくれる、重要な要素の一つだとも言われています。
しかし、糖分を摂取しすぎることは要注意です。

ちなみに糖分を摂取しすぎることで、今度は逆に疲労やストレスを溜めこむ原因にも繋がるのですよ。

おやつにスイーツばかり食べるのはNG！

毎日15時になれば、スイーツを必ず食べる！
こんな生活を続けていませんか？

おやつの中には、たくさんの糖分が含まれています。
この糖分は、疲れた脳に栄養を与えてくれ、疲れを癒してくれます。

しかし、糖分を摂りすぎると、今度は糖分なしで疲れが溜まって、イライラすると言うような状態を作り出すこともあります。
スイーツの食べ過ぎは健康を害するだけではなく、疲れやすい体を作り、更には大人ニキビをも悪化させてしまうのです。

糖分が及ぼす影響について

糖分が何故悪いか。
まずは、ここが気になるポイントでしょう。

糖分を体に摂取することで、血糖値が急増します。
あまりにも急増をしてしまうことにより、体は異常だと判断するようになるので、すぐに下げようとするようになります。

これが頻繁に繰り返されることで、糖分を摂取してもすぐに血糖値下がるようになり、「急増する→低下する」を繰り返すようになるのです。
すぐに血糖値が下がるようになると、体はどんどん糖分を欲しがるようになります。

その為、「食べる→まだ足りない」を繰り返し、食べても食べても血糖値を上げることができない体を作ってしまうのです。

過度な疲労感を抱くようになる

「血糖値が急増しては低下をする」を繰り返すことで、この反応についていけない体は、過度な疲労感を抱くようになります。
この疲労感により、イライラした状態が続いたり、過度にストレスを溜める原因にも繋がります。

あまりにもストレスが体に溜まってしまうと、今度は女性ホルモンがどんどん低下していきます。
女性ホルモンが低下することにより、PMSや生理痛が悪化してしまったり、大人ニキビの発生も頻繁に起こるようになったりと、悪循環が続いてしまうのです。

そこで、甘いものがいくら好きだからと言っても、食べ過ぎは考え物です。
特に、普段から和食の濃い味付けの食事を好む人は、料理にもたくさんの糖分が入っていることでしょう。

そこにスイーツをたくさん食べてしまうことで、1日の目安とする糖分量を、はるかに超えてしまうことになります。
疲労感を蓄積しないためにも、過度に甘い物を食べる習慣は、改善していきたいですね。