顔の産毛は手入れが必要！放置するとニキビ発生に繋がる？

顔の産毛を放置していませんか？
若い頃は産毛が気になるものの、年齢とともに産毛は薄くなる一方にあるので、ついつい手入れを怠ってしまいがち。

しかし、産毛の処理を怠ってしまうと、ニキビ発生に繋がると言われています。
そこで今回は、顔の産毛とニキビの関係についてご紹介します。

産毛を放置していませんか？

顔の産毛を処理していますか？
産毛は頻繁に自己処理を行なうことで、肌への影響は免れることができません。

しかし、放置をしすぎることで、ニキビ発生に繋がると言われています。

産毛はメイク崩れにも繋がりますし、乾燥肌の悪化も招くと言われています。
剃るか剃らないかの判断は、結局のところ肌質や体調によっても異なるものなので、無理に剃る必要はありません。

ただし、繰り返すニキビに悩むのであれば、もしかするとそれは産毛のせいかもしれないと考え、脱毛を行なうなどして対処していく道も考えてみても良いかもしれませんね。

産毛とニキビの関係

そもそも産毛があると、何故ニキビが発生するのでしょうか？
まず産毛があると、肌は乾燥しやすくなるそうです。

産毛は肌表面の皮脂を除去してくれる効果があるのですが、メイクを行なわない基本的にすっぴん志向の人の場合は、必要最低限度の皮脂までも、吸収されてしまうようです。

肌が乾燥してしまうと、毛穴の詰まりを引き起こし、肌内部の老廃物を出し切ることができなくなってしまいます。

このほかにも、余分な皮脂が毛穴に絡みつき、雑菌を繁殖させてニキビの発生を促してしまうのです。

産毛処理は必要なのか？

実際のところ、産毛処理は必要なのでしょうか？

産毛処理は、必要最低限で問題ありません。
冒頭でもご紹介した通り、頻繁に処理をしてしまうことで、処理時の刺激が原因となり肌トラブルを招いてしまうケースもあります。

また、なるべくならカミソリで処理を行なうのではなく、電気シェーバーにより肌への刺激を最低限に留めながら行なう必要があります。

ちなみに産毛処理の目安は、3週間に1度がベストだと言われているようですが、1ヶ月に1度などでも問題はありません。
生理前などの敏感期や、体調不良が続いているような時期、肌トラブルが絶えない時などは、なるべく処理を控えておいた方が良いでしょう。

無理のない範囲で、肌を傷つけないように適度に行なう処理。
顔の産毛処理は、第一にここを考えていきながら、処理をしていく必要があるのです。