ニキビの基礎情報

ひどいニキビを治すにはどうしたらいい?絶対NGなこととおすすめケア方法

ひどいニキビを治すにはどうしたらいい?絶対NGなこととおすすめケア方法

厳選!おすすめニキビケア

ひどいニキビに悩まされている場合、正しい対策法を意識しておく事が大切です。
対策法を間違えると、ニキビを悪化させてしまうだけでなく、治った後も、ニキビ跡に悩まされる可能性が出てきます。

段階を意識しておく事が大切

ニキビを治すには、ニキビにはいくつかの段階があるという事を意識しておく事が大切です。毛穴に詰まった皮脂や角質が角栓に変わった状態が白ニキビです。

潰すと中から白い芯が出てくる段階で、この状態のニキビを治すには、芯を出しておく事が有効です。
芯をそのままにしておくと、そこに細菌や膿が繁殖してしまう可能性がある為です。

ニキビの芯に細菌が繁殖し、炎症を起こすと赤ニキビに、膿が繁殖すると黄色ニキビに変わっていきます。
その場合、それぞれに合わせた対策をする事が重要になってきます。

してはいけないケアは

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赤ニキビや黄色ニキビになってしまった場合、潰すというケアは、NGケアとなります。
赤や黄色のニキビを治すには、まずその状態を改善していく事が重要になってきます。

赤く炎症をしているのであれば、炎症を抑えると同時に、炎症の元になっている細菌の繁殖を抑える外用薬を使っていく事が有効です。この段階のニキビは目立ちやすく、気になってしまう事になりますが、潰すという事はNGです。
潰すのではなく、触らず、適切な処置をしていく事が重要です。

同じく、膿が繁殖した段階も潰す事はNGです。
膿が繁殖した段階で潰すと、クレーター状の跡が残りやすくなってしまう為、この段階のニキビを治すには、個人でケアをしようとするのではなく、皮膚科に行き、適切な治療を受ける事がおすすめです。

しておきたいケアの方法は

ニキビを治すには、段階に合わせたケアの仕方が重要になってきますが、段階に関わらずしておきたいケアが、肌の新陳代謝を高める為のものです。
新陳代謝の高い肌というのは、毛穴の中に皮脂や角質が詰まっても、短期間で肌の外へと押し出しやすく、ニキビが出来にくい状態を作れます。

更に、新陳代謝がしっかりとしている肌であれば、ニキビが出来ても、短期間で治る事が多くなります。その為、肌の新陳代謝を高める為に有効なビタミンC誘導体が配合された化粧水でケアをする、しっかりとした睡眠時間を確保し、毎日、良い睡眠をとれるように心がけておく事等が有効になってきます。

ニキビを治す為のケアと同時に、今後ニキビが出来にくい肌を作る為のケアを行っておく事で、悩みをしっかりと解消しやすい状態を作っていく事が出来ます。

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