ニキビ悪化に要注意！柔軟剤の香りの成分は化学物質である

香り豊かな柔軟剤が、種類も豊富に販売されています。
パッケージも可愛い商品が多く、どれも魅力的に感じてしまいます。

最近では、ドラッグストアの店頭で香りのお試しを用意して、より好みの商品を購入できるようになっています。
このことにより、以前よりも購買意欲が増す人が増えていることでしょう。

ただし、柔軟剤によりニキビが悪化する人もいるようで、ニキビができやすい人は、柔軟剤選びにまでこだわりを持つ必要があります。

ニキビ悪化に要注意！

エステへ来た人を見ていると、鎖骨部分や背中にニキビが広がっている人は、洋服もプンプンと柔軟剤の香りがしていると言われています。
更に、ガウンに着替えた後でも、柔軟剤の香りが体に染みついてしまっている人もいるそうです。

しかし、どうせ柔軟剤を使用するのであれば、香り豊かな商品を選びたいと思うもの！
柔軟剤により豊かな香りが漂うことで、フレグランスを使用せずとも、いつも良い香りを放つことができます。

ただし、注意すべきは、柔軟剤の香りの成分です。

柔軟剤の香りの成分は化学物質

柔軟剤の香りの成分は、化学物質です。
香りのほとんどは、人工的に作られたものなのです。

ちなみに、柔軟剤の豊か過ぎる香りにより、化学物質過敏症と同じような頭痛や吐き気を伴う、そんな人もいるそうです。

そもそも柔軟剤は、豊かな香りを求めるがあまりに、目安量を守ることなく使用している人が多い傾向にあります。
また、柔軟剤を入れるタイミングによっては、綺麗に洗い流すことができない状態を作りだします。

汗や水分により溶けだした柔軟剤が、体に付着することにより、体に化学物質を塗っているのと同じような状態を作るのです。

香りの強い柔軟剤の使用は控えましょう

香りの強い柔軟剤は、化学物質をたくさん含んでいると言うことです。
肌の弱い人は、この様な商品を使用することは、あまりおすすめできません。

ちなみに、国民生活センターでは「香り付きの柔軟剤を使いすぎないように」との、呼びかけが行なわれているそうです。

毎日使用する柔軟剤。
大袈裟じゃないの？
なんて思っていると、大間違いです。

繰り返すニキビや肌荒れ、または刺激による肌の乾燥に悩む人は、香りの強い柔軟剤の使用はなるべく控えて、肌に優しい環境を作ってあげることも大切です。
きっと柔軟剤を変えたでだけで、背中ニキビは肌荒れの悩みが解消されたなんて人も、出てくることでしょう。