気になる背中ニキビの原因は柔軟剤かもしれない！？

気になる背中ニキビの原因は、もしかすると柔軟剤かもしれません。
柔軟剤は体に合わないものを使用することで、ニキビの発生のみならず、かぶれにも繋がります。

肌の弱い人や、ニキビの悩みに悩まされる人は、なるべく柔軟剤も控えていきましょう。

柔軟剤をちゃんと洗い流していますか？

柔軟剤は、ニキビの発生を促したり、肌のかぶれる原因となったりなど、肌の弱い人には悪影響を及ぼすこともあります。
しかし、柔軟剤を使用すること自体が悪いと言うよりも、しっかりと洗い流していないことに原因があると言われています。

柔軟剤を使用している人の中には、洗濯機のすすぎの終わりに柔軟剤を入れる人もいます。
柔軟剤の香りの効果を持続させようとするがあまりに、綺麗に洗い流すことができない状態を作り出しているのです。

この様な人の場合は特に、タオルを濡らす度に、落としきれていない柔軟剤が肌に触れることになります。

洋服やタオルが濡れる度に柔軟剤が肌に触れる

落としきれていない柔軟剤は、タオルや洋服が濡れる度に流れ出して、体に触れることになります。
柔軟剤はシャンプーなどの石鹸と同じで、肌に触れて良いものではありません。

エステティシャンの方々は、仕事中に使用するタオルの柔軟剤を変えただけでも、手にニキビの様なブツブツがあらわれることもあるそうです。

汗をかきやすい季節の洋服や、風呂上りに使用するタオルなどに関しては、柔軟剤が水分により溶けだして肌につくものだと考え、なるべくなら使用を控えめにする方が良いのではないでしょうか？

無添加の商品だからと言って安全ではない？

無添加の商品だから、必ずしも肌に良い成分ばかりが使用されていて、安全であるとは限らないそうです。

もともと、化粧水などの肌に直接触れるものであっても、使用すると肌に影響を与えるような、「表示指定成分」に分類されている成分のみを表示すれば良いと言うことになっていたそうです。

また、この表示指定成分が入っていない商品に関しては、無添加であると言われていたそうです。
しかし、2001年に全ての成分を記載しなければいけないことになり、現在の商品に関しては無添加と記載されていれば、以前よりは安全であると言えるようになったそうです。

ただし、まだ一部では、今まで入っていた化学物質の一つを取り除いて植物由来の成分にしたことで、無添加と名付けられているケースもあると言われています。

完全無添加と呼ばれる商品と、単なる無添加商品とは異なるなんてことも言われているので、肌の弱い人は柔軟剤選びも重要度が高まることでしょう。