ニキビを治す！今日から始める正しい生活習慣

ニキビは生活習慣とも深い関係があります。
生活習慣は、意識しないと変えることが難しいですが、記録をとり、自分の生活を見なおしてみることでいろいろな発見が出てきます。

ニキビを治すためにはベストな睡眠

人間は、人生のうち3分の1は眠っていると言われています。
そのため、睡眠の質を高めることは生活の質を高めることに直結し、ニキビを治すなどの肌ケアのためには、重要な要素となります。

睡眠不足になると、自律神経が乱れ男性ホルモンが大量分泌しやすくなります。
ニキビは、皮脂の過剰分泌により毛穴が詰まることで発生します。
男性ホルモンが大量分泌すると皮脂も分泌されてしまい、直接的にニキビの原因となります。
治すためには、適切な時間で良質な睡眠が大事です。
良質な睡眠を得るためには、眠る2時間前から光の強さを落としたり、お風呂の時間を工夫するなどしてスムーズに睡眠に移れるようにすることです。

ストレスは溜めないようにする

ストレスが溜まるとホルモンバランスが乱れやすくなります。
結果として、ニキビができやすくなります。
ストレスが溜まることで男性ホルモンが分泌しやすくなり、女性ホルモンの分泌が減少していきます。

ストレスを溜めないようにするには、ストレスの要因を明確にすることです。
なんとなくイライラする状態では、ストレスの対象が分からないため、紙に書くなどして、頭の中を整理することです。
ストレスには、対処可能なものと対処不可なものがあります。
睡眠不足などの対処可能なものであれば、対処できるように努力します。

また、没頭できる趣味を見つけることはストレス緩和につながります。
趣味に没頭することでストレスを解消することができます。
身体を動かす趣味であれば、体調を整えることにも繋がるため、健康促進にもプラスの効果が期待できます。

衣類やタオルにも気を使う

ニキビは、普段利用している衣類の汚れによって悪化することがあります。
中でも毎日バスタオルを変える習慣が無かったり、家族が使ったバスタオルをそのまま使っている場合です。

雑菌は、湿度や温度が高い場所で繁殖しやすい性質があるため、濡れたバスタオルは、雑菌が繁殖しやすい状態です。

また、古いタイルは、長時間利用することで傷んだり、吸水性も悪くなるため、肌にダメージを与えやすくなります。
タオルを選ぶ際には、柔らかく、吸収性が高い、肌に刺激を与えないなどをポイントに選ぶようにします。