入浴中にできる！背中ニキビ予防・ケア方法

ニキビは顔だけでなく、場合によっては背中に出来ることもあります。

普段は人目にはつかない背中ニキビも、背中の開いたファッションを楽しんだり、ジムや温泉などのレジャーに行く時、恋人とのふれあいの時間などに人目につきやすくなるため、そんなときは背中ニキビ予防･ケア方法を実践するのがおすすめです。

入浴中は順番が大切

背中ニキビの原因の多くはシャンプーやリンスの洗い残しです。

特に近頃はオイルインシャンプーや香料が強いタイプが数多く販売されていて、シャワーを流しただけでは落としきれないケースが目立ちます。
そんなときは洗髪が終わった後にしっかりと石けんやボディソープなどを使って背中のケアをしてあげることが重要です。

炎症が酷い場合には手のひらに泡を付けて素手で優しく洗い、予防の時には柔らかいタオルやスポンジなどで擦りすぎないように気をつけながら余分な角質を取り除いてあげましょう。

背中を洗い終わった後もきちんとシャワーのお湯で泡を洗い落としておきましょう。

背中ニキビはシャワーだけでは不十分

日々の生活が忙しい人や、気温が高い時期などは面倒でついついシャワーだけで入浴を済ませてしまうことが多いですが、シャワーのみだと新陳代謝をあげることが難しく、浴槽でゆっくりと身体を温めることはストレス解消にも効果的なケアです。

10分程度でも良いため、やりくりをして背中ニキビケアの時間を作りましょう。

入浴の時には身体の余分な角質を取り除く効果のある成分が含まれている入浴剤や、肌を清潔に保つような成分が入っている入浴剤を利用してみるのも良いでしょう。
背中ニキビに効果があると言われている入浴剤も沢山あるため、金銭的余裕があればそれらの利用がおすすめです。

清潔なタオルを使いましょう

節約や面倒くささなどから毎日タオルを洗わないという人は決して珍しくありません。

なかには一週間近く同じタオルを使いまわすというケースもありますが、背中ニキビをケアするには雑菌が付着しているような汚れたタオルで身体を拭くのはご法度です。
せっかく入浴でキレイな身体になったのならば、タオルで水気を拭き取る時にも清潔なタオルを使うことが重要です。

洗濯物を増やしたくないならばバスタオルの使用は止めてフェイスタオルで身体も拭くようにすれば洗濯物の量が減って水道代や洗剤の節約にもつながります。

このように入浴中にできる背中ニキビ予防・ケア方法はたくさんあるので、炎症が繰り返し起きる場合には一つずつ実践してみましょう。