ここが違う！ニキビ用の洗顔を使うメリット４つ

ニキビ用の洗顔は、普通の洗顔とどこが違うのでしょうか？
ニキビ肌の人は、きっとニキビ用ケア用品の使用を考えるはず！

しかし、一般的な洗顔石鹸よりも、ニキビ用ケア用品は少しコスパが低めなケースも・・・。
だからこそ、メリット部分を知らなければ、なかなか購入意欲がわかない人もいるのかもしれません。

そこで今回は『ここが違う！ニキビ用の洗顔を使うメリット』についてご紹介していきます。

高い洗浄力を期待できる

ニキビは、毛穴が詰まることにより、上手く皮脂などの汚れの除去を行えないようになることで、炎症を起こしてできるものであると言われています。
ニキビ発生を軽減するためには、肌表面の皮脂を綺麗に除去してあげ、肌内部の汚れが排出しやすい環境を作ってあげなければいけません。

10代や20代前半の方は、キメが細かく肌も健康的で毛穴も小さい人が多いと言われています。
毛穴の詰まりも起こりやすく、洗浄力が強めな石鹸にて洗顔をしなければ、この皮脂を上手く取り除くことは難しくなるそうです。

そこで役立つのが、ニキビ用ケア用品だと言われています。
ニキビ用洗顔石鹸は、毛穴の皮脂などを溶かす力に優れていて、高い洗浄力を期待できるものだそうです。

ニキビ用洗顔石鹸を使用した後は、一般的な洗顔石鹸を使用した時よりも、つっぱりを感じることも多々あることでしょう。
これこそが、高い洗浄力によるものなのです。

一般的な洗顔石鹸では、肌の皮脂汚れによりベタつきを感じるなんて人の場合や、まだ年齢が10代や20代前半である場合などは、ニキビ用洗顔石鹸の使用がおすすめです。

高い殺菌力を期待できる

肌には、目に見えないたくさんのバイ菌が住んでいます。
その中の一つには、ニキビの原因となる、アクネ菌も含まれます。

これらのバイ菌は、肌表面のみならず、毛穴の奥にまで入り込んでいると言われています。
通常は肌にとくに何も影響を与えないような菌でも、皮脂汚れなどにより大量繁殖してしまうことで、ニキビなどの肌トラブルを招いてしまうそうです。

ちなみにニキビ用洗顔石鹸では、アクネ菌はもちろんのこと、肌に住んでいるバイ菌の繁殖を防ぎニキビなどの肌トラブルを軽減することを目的として、殺菌力に優れていることが一般的です。

ある程度の期間使用することにより、肌に住むバイ菌の数を減らし、徐々にニキビを軽減できることへの期待がもてるわけです。

泡タイプの洗顔料が多く洗浄しやすい

ニキビ用洗顔石鹸では、泡タイプの洗顔料もたくさん発売されています。

そもそも洗顔を行なう時は、しっかりと泡立ててから、優しく円を描くように洗顔を行なうと良いとされています。
そうすることにより、肌のより深いところまで、洗浄することができると言われているのです。

ニキビができやすく、毛穴が詰まりやすい人の場合は、少しずつ皮脂汚れによる詰まりを溶かし、毛穴の奥より深めな部分まで洗浄を行う必要があります。
その為、泡タイプの洗顔料は大変役立つと考えられているのです。

もちろん固形石鹸や、洗顔クリームなどでも良いのですが、泡立てネットによりしっかりと泡立てた上で、使用するようにしたいところ！
しかし、泡立ても毎回のことになるととても面倒に感じるものなので、泡タイプの洗顔料であれば、簡単便利に洗顔を済ませることができるようになるのです。

ちなみに洗顔を行なう時は、肌に洗顔料を押し当てるようにゴシゴシと洗ってしまうことで、皮膚も一緒に動いてしまい、毛穴の奥まで洗浄を行うことが難しくなります。
ニキビ用洗顔フォームの泡を使用して、泡で優しく撫でるようにして洗っていきましょう。

洗った後の爽快感を得られる

ニキビ用洗顔石鹸にて洗顔を行なうと、洗いあがりが大変さっぱりします。
通常の洗顔石鹸では落としきれなかった余分な皮脂汚れなども、高い洗浄力によって、洗い流すことができるようになるからです。

その為、洗顔後の肌がベタつくこともなく、壮快感を得られるようになるわけです。
さっぱりとした洗いあがりを求める方にも、ニキビ用洗顔石鹸はおすすめです。

まとめ

ニキビ用洗顔石鹸は、一般的な洗顔石鹸とは異なる魅力を持ち合わせています。
まだキメが細かく、肌が硬いと言われがちな10代や20代前半の方には、ニキビ用洗顔石鹸の使用がおすすめです。

ちなみにニキビ用洗顔石鹸を使用するメリットは
・高い洗浄力を期待できる
・高い殺菌力を期待できる
・泡タイプの洗顔料が多く洗浄しやすい
・洗った後の爽快感を得られる
上記だと言われています。

1回や2回ではなかなかニキビ用洗顔石鹸によるメリットを感じられない人もいるようですが、何度か使用するうちに、この石鹸が癖になるという人もいます。
繰り返すニキビに悩み、洗顔石鹸の変更を考えているのであれば、ニキビ用洗顔石鹸を肌トラブルを感じない範囲で使用されてみるのも良いのではないでしょうか？