ニキビの種類について

炎症しているニキビ、治すにはどうしたらいい?効果のあるケア方法について

炎症しているニキビ、治すにはどうしたらいい?効果のあるケア方法について

厳選!おすすめニキビケア

炎症を起こしているニキビ(赤ニキビ)は痛みを伴いますし、一旦治ったかと思いきやまた再び出てきたりと厄介ですよね。そもそも赤ニキビとはどんな状態のニキビで、ニキビ治すにはどんな治療が効果があるのでしょうか?まず、赤ニキビの原因を探ってみましょう。

赤ニキビの状態・原因とは?

毛穴が詰まってしまっている状態で赤く腫れて痛みを伴います。
ニキビには白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビがあり、白→赤→黄の順で重症化していきます。

赤ニキビは毛穴の中でアクネ菌が増えてしまった状態です。
毛穴が皮脂で詰まってしまっているので、皮脂を餌とするアクネ菌にはもってこいの環境。アクネ菌が増えニキビを引き起こしてしまうのです。

赤ニキビができてしまった時の間違ったケア方法

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まず気になるからといって、手でさわるのはやめましょう。
赤ニキビは炎症を起こしている状態。そこ雑菌まみれの手で触れるなら菌が繁殖し、更に炎症が悪化してしまいます。

それなら、顔を清潔に保たなければと1日に何度も洗顔することも間違いです。
確かに皮脂の詰まりがニキビ原因ともなっているので、清潔に保つことはニキビ治すには必要なことですしかし、皮脂にも役割があり、お肌を保護する働きをしています。

1日に何度も洗顔するなら、ただでさえバリア機能が弱っているニキビ肌がさらにバリア機能を失い、ニキビが悪化したり増える原因になってしまいます。
また皮脂を失い過ぎてしまうと、お肌が乾燥してしまうので、その乾燥を防ごうと皮脂が余計に分泌され、それが原因で毛穴が詰まり、さらなるニキビを引き起こしてしまうことになるのです。

また手っ取り早く、できてしまったニキビを隠そうとファンデーションやコンシーラーを使用したくなるかもしれませんが、ニキビにとっては刺激になってしまい悪化してしまう可能性があります。

ニキビ治すには?

赤ニキビの治療で大切なことは、まずは早急に炎症を抑えることです。
炎症を抑えるという点で見ると、抗生物質の服用や、ステロイド剤使用などは効果的といえます。

しかし、それらは、一時しのぎの治療に過ぎず根本的なケアとは言えません。
ニキビ治すにはやはり普段の生活から見直す必要があります。まずは、正しい方法で洗顔・保湿をしましょう。

スキンケア商品を選ぶ際にも炎症を抑える成分を含む物を選ぶ事ができます。
ビタミンC・保湿成分がたっぷり入ったものを選びましょう。合成界面活性剤入りのものには注意が必要です。洗浄力が強いので、余分な皮脂まで落としてしまいます。
また、生活も基本、質の良い十分な睡眠を取るとともに、食事にも気を配りましょう。

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